年刊なんでも感想日記

俺は自分の好きなものが好きです

Vの話

ある時期にブーン系にハマっていた僕はまたある時にはVtuberにハマっていた。

どちらもまだまだ好きだけど、一時期に比べれば熱は冷め気味だろう。

とはいえ、なんにせよ気が向いた時に見れるコンテンツっていうのはあるとなかなか都合がいい。推しのアイドル部が雑談配信をしてくれればそれを保存して通勤中に聞いたりするのが僕なのだ。

僕が本格的にVtuberを見出したのは電脳少女シロさんの動画を見てから。多分時期的には旧春服の登場1ヶ月前くらい。Vの爆発的ヒットの1〜2ヶ月後なので入りとしては遅い方だった。四天王っていう概念がすごい好きでVっていうコンテンツの萌芽を見守るようなキモイ精神も満載だった。

実際のじゃロリおじさんとシロさんとばあちゃるさんの4月6日のコラボにはそれこそ大興奮で見ていた記憶がある。

シロさんの後輩のアイドル部も最初こそ追う気はなかったけど木曽あずきさんの動画からどハマりしてしまった。

シロさんの生誕祭に落ちていた時のショックも今なおある。なんか正直受かっているつもりだったんだけど。メールは来なかった。許せねえ。なんならその次の年も全チケット落としているのでご縁を持てていない。ブチギレ金剛である。

それはさておき僕はその後よみうりランドのイベントに参加してこれまでの人生の中でも最大級に楽しい時を過ごして思ったものだ。

「これだけ楽しく夢中になれているものも終わりや僕自身の飽きがいつかは来てしまう」のかと。時が進んで欲しくないと思ったくらいに楽しかったなあと感じている。

僕はそのままどっとライブを追い続けバーチャルさんは見ているという筆舌に尽くし難いアニメをBD全巻買い、ニコニコのライブに行ったりZepp diver sity Tokyoでこれまた記憶に残り続けるような感動を味わったりした。

1年以上前のことだと思うと信じられないがそれでも鮮明に焼き付いている僕の大事な思い出だ。

結局僕の見ていたどっとライブというコンテンツは終わりはしなかったものの形は変わってしまったし僕もそれをまだまだ好きで楽しめる余裕はあったけどその時は自分の疲労の回復を優先してしまった。なんだかんだストレスは溜まっていたようでその時期の僕の状態はあんまり良いものじゃなかった。友達とも良くない方向で喧嘩をしてしまった。

あの時期が始まった発端からもそろそろ1年経つと思うとやっぱり時間が流れるのは早いんだなと痛感する。あの2ヶ月間は個人的には非常に長く感じていたけど時間は過ぎたのだ。

結局なんだかんだ僕はV-RIZINも配信ではあったけど視聴してカラオケ大会は現地に赴きどっとライブバレンタインには遅刻したせいでグッズの購入を逃したりしたのだった。

ガリベンガーVもチケット当たっていたが配信になったりしたのだった…。

さて、第一回のどっとライブ遊園地のイベントを終えた時の僕に未来の僕からメッセージである。例えコンテンツの形が変わっても案外そのものの本質は変わらなかったり、物事に熱意を持てたっていうのはその強弱が変わったとしても僕にとっては幸せだったってことを是非伝えたい。結構心持ちが楽になるはずだ。

去年の12月のアレを見ても今年の8月に明かされたアレを見ても僕はあの銀髪低身長を推していたことを後悔してないし恨んではいるけど今でも嫌いじゃない。

少し熱が引いて身を離してもまた見ようかと思った時には同じ場所を提供してくれる安心感は今も変わらない。好きになったことを後悔させないとある配信で遊園地経営者が言っていたのは嘘じゃなかったと今思っている。

それはそれとして、気持ち悪いオタクの自分語りはどうでも良いのだ。

去年への心残りというかなによりもムカついたことといえば台風である。僕はよみうりランドイベントに並々ならぬ思いを持っていたにも関わらずの去年の仕打ちをいまだに許していない。簡単に言うと殺意である。あの台風が生まれたことを後悔する前に消滅してしまったのはわかりやすく僕の人生の汚点である。なんなら台風明けの次の日よみうりランドに行ったしイベント会場の前で咽び泣いた。僕は僕の楽しみが一方的に搾取されたことを我慢できるほど大人ではないのだ。

そんな僕の想いを勝手に強めに詰めた「夢の国ちえりーらんど2」(https://tieup.tokyo/chieriland/)今月末開催。

チケットは既に獲得済みです。

超楽しみ。